『学校歯科医』という地域との接点を大切にしています


【2026年5月27日 2:11 PM更新】


こんにちは。新潟市西区の松田歯科医院の院長 松田拓己です。

当院は予防歯科を重視して運営しており、将来的にその考え方を受け継いでくださる可能性のある先生とのご縁を探しています。

定期検診のリコール率はおよそ90%、患者さんの半数以上がSPT患者さんで、45〜60分の診療時間を確保しながら、落ち着いて患者さんと向き合う診療を続けてきました。

今回は、松田歯科医院が地域の中でどのように信頼を積み重ねてきたか、そしてそれが、第三者承継を考える勤務医の先生にとってどんな意味を持つのかを書いてみたいと思います。


学校歯科医という、地域との接点があります

私は、地域の小学校および中学校の学校歯科医を務めています。

学校歯科医というと、「学校健診のときだけ関わる先生」というイメージを持たれるかもしれません。
でも実際には、歯科健診だけでなく、健康相談、保健指導、予防処置、学校保健計画への関わりなど、子どもたちの口の健康を支える役割があります。

また、学校歯科医は学校の中だけで完結する存在ではありません。
学校と地域の医療機関、歯科医師会、保護者とのあいだをつなぐ立場としても期待されていて、地域の中で子どもの健康を守る流れの一部を担っています。

私はこの役割を通して、あらためて感じてきたことがあります。
それは、歯科医院の価値は、診療室の中だけで完結するものではないということです。


本当に大きいのは「地域でどう見られているか」

第三者承継を考える勤務医の先生にとって、不安なのは技術のことだけではないでしょう。

むしろ実際には、

  • 患者さんに受け入れてもらえるだろうか
  • スタッフとうまくやっていけるだろうか
  • 地域で信頼を得るまでにどれくらいかかるだろうか

そんなことのほうが、ずっとリアルかもしれません。

ゼロから開業する場合、設備を整えても、内装を整えても、最初はやはり「新しく来た先生」です。
そこから患者さんやご家族との信頼関係を築いていくには、どうしても時間がかかります。

その点で、学校歯科医として地域との接点があることは、単なる肩書きではなく、この医院が地域の中で少しずつ信頼を積み重ねてきた背景のひとつと言えるでしょう。

つまり松田歯科医院は、ただ診療をしてきただけの医院ではなく、地域の子どもたちやご家族と接点を持ちながら歩んできた医院です。
ここは、承継を考える先生にとって、意外と大きな意味があるのではないかと思います。


松田歯科医院が受け継いできたのは、患者さんの数だけではありません

当院がこれまで大切にしてきたのは、
「悪くなったら治す」だけではなく、
歯が悪くならないように守っていくことです。

定期検診のリコール率がおよそ90%で、患者さんの半数以上がSPT患者さんという今の診療体制は、特別な宣伝や派手な仕組みで作ったものではありません。

日々の診療の中で、無理のない説明を重ね、患者さんとの信頼関係を積み重ねてきた結果だと考えています。

また、当院では患者さん一人あたり45〜60分の診療時間を確保し、全ユニット個室診療です。
同時に何人も診るようなスタイルではなく、目の前の患者さんにきちんと向き合いやすい体制を整えてきました。

スタッフは歯科衛生士5名、受付1名。

先生の出勤日時は月・火・木・金が9:00〜17:00、土曜が9:00〜13:00で、水曜・日曜・祝日はお休みです。

この松田歯科医院で引き継ぐことになるのは、設備や患者さんの数だけではありません。
「この医院なら安心して通える」
「ここならちゃんと説明してくれる」
「悪くならないためにも通いたい」
そう思って通ってくださっている患者さんとの関係そのものです。

だからこそ私は、承継を考える先生に対しても、
「ただ働く場所を提供する」とは思っていません。

むしろ、すでに患者さんとの信頼関係がある場所で、その続きを担える可能性があることが、松田歯科医院の大きな価値だと思っています。


もちろん、学校歯科医の立場がそのまま自動で引き継がれるわけではありません

ここは、誤解のないようにきちんとお伝えしておきたいところです。

学校歯科医の委嘱は、原則として個人(歯科医師会員)に対して行われるものであり、医院を承継したからといって、自動的にそのまま移るものではありません。

ただ、それでも価値があると信じているのは、地域で長く築いてきた信頼や接点は、何もないところから始めるのとはまったく違う土台になるからです。

医院承継では、肩書きそのものより、
この地域でこの医院がどう見られてきたか
どんな患者さんが通っていて、どんな空気があるか
何を大切にしてきたのか
そうした積み重ねのほうが、むしろ大事だと思っています。


いきなり承継を決めていただく必要はありません

もちろん、最初から大きな決断を求めるつもりはありません。

求人ページでも書いた通り、まずは勤務医として働いていただき、実際の患者さんの雰囲気、スタッフとの関係、診療の考え方、そして医院全体の空気を見ていただけたらと願っています。

こちらとしても、先生の手技だけでなく、

  • 患者さんへの説明の仕方
  • 高齢の患者さんへの接し方
  • 歯科衛生士や受付との関わり方
  • 既存の患者さんや医院の雰囲気を大切にしてくださるか

そういった部分を、時間をかけて見させていただきたいと思っています。

承継の話は、最初に結論を出すものではありません。
一緒に働く中で、「この医院なら長く関わりたい」とお互いに思えるかどうかを確かめた先にある話だと考えています。


こんな先生とお会いしたいと思っています

もし当院に関心を持ってくださる先生がいらっしゃるなら、こんな方だとうれしいです。

  • 予防歯科の価値を大切にできる先生
  • 患者さんとの信頼関係を大事にしたい先生
  • 落ち着いた環境で丁寧に診療したい先生
  • 歯科衛生士をはじめ、今いるスタッフを尊重できる先生
  • 将来的に自分の医院を持ちたい気持ちはあるけれど、完全にゼロからではなく、地域に根ざした医院を引き継ぐ形にも関心がある先生

松田歯科医院は、ただ勤務する場所ではなく、患者さんとの関係や診療の文化がすでにある場所です。
そこに価値を感じてくださる先生とは、きっと相性がいいと思っています。


まずは見学・短期勤務・Zoom面談からでも大丈夫です

「少し気になる」
「すぐに決めるつもりはないけれど、話は聞いてみたい」

そのくらいの段階でも、まったく問題ありません。

当院では、見学や短期勤務からでも大丈夫です。
遠方の先生には、Zoomでの面談にも対応しています。

いきなり応募する必要はありません。
まずは実際に見て、話して、雰囲気を感じていただけたら十分です。


最後に

将来、自分の医院を持ちたい。
でも、まったくのゼロからではなく、患者さんとの信頼関係や、地域との接点がすでにある場所で、その続きを担う形にも魅力を感じる。

もしそんな思いが少しでもある先生なら、松田歯科医院はひとつの選択肢になるかもしれません。

私たちは、ただ人手を探しているわけではありません。
この医院で大切にしてきたものを理解し、患者さんとの関係をこれから先につないでくださる先生とのご縁を探しています。

少しでも気になることがあれば、どうぞ気軽にご連絡ください。
まずは、見学でも、短期勤務でも、Zoomでのお話でも大丈夫です。

お問い合わせはこちら

松田歯科医院

「少し話を聞いてみたい」でも大歓迎です。
見学・短期勤務・Zoom面談をご希望の先生は、お電話またはLINEからお気軽にご連絡ください。

歯科医師 求人募集要項(週休2.5日、17:00で終業)





前へ:
次へ:

  • このエントリーをはてなブックマークに追加



新着記事


アーカイブ