歯科医院スタッフとして悔しい気持ちになりました


【2021年2月2日 10:46 AM更新】


歯科医院スタッフにおすすめのセミナー

 

患者さんのためにセミナーで勉強して
スキルアップできると嬉しいですね。

 

でも、どんなセミナーが自分に向いているのか?

何から勉強すれば成長できるのか?
検討する時間もなかなか確保できません。

 

このような悩みを解決してくれるのが
沢口由美子先生のセミナーです。

 

フリーランスの歯科衛生士としての
豊富な臨床経験とセミナー講師としての
知識を兼ね備えている方なので安心です。

 

当院で沢口さんを講師にお招きして
院内セミナーを開いた際の
スタッフの感想をご紹介します。

 

 

◎沢口さんの院内セミナーで勉強になったことは?

 

歯磨剤の成分を理解することで
それぞれの患者さんに適した歯磨剤を
お勧めできなければいけないと思いました。

 

お勧めした歯磨剤を使っていただくことで、
患者さんの口腔内が少しでも
良い方向に向かってくれたら嬉しいです。

 

口腔環境の変化を見届けられるのは、
歯科衛生士としてのやりがいを
感じることができると思います。

 

また、超音波の実習では
姿勢に気をつけたいと思いました。

姿勢を正すことで仕事の効率が上がる
ということを改めて確認できました。

ユニットを低くしていたために、
姿勢が崩れやすい状況で行うことが
今までもあったとに気がつきました。

これからは姿勢にも気をつけて
効率よく仕事を行っていきたいです。

 

 

※沢口先生からのコメント

 

疲れずに仕事をするのが大切ですね!

 

◎セミナーをお聞きして疑問が解消!

 

歯磨剤に含まれるフッ素の濃度が

950ppmから1500ppmにアップしたことで

う蝕抑制率は20%アップしたそうです。

 

 

でも、厚労省の規定で1450ppmの製品を

6歳未満には使用できません

 

 

まだ石灰化できてない幼若エナメル質に

高濃度フッ素を塗るとエナメル小柱が萎縮し

エナメル質の表面がスカスカになります。

 

そのため、う蝕になりやすくなるのです!

 

このようなリスクを防ぐために

フッ素濃度500ppmの歯磨剤があります。

 

6歳未満時の生えたての乳歯・永久歯には

低濃度のフッ素を使用するのがあんぜんです。

 

 

◎今回のセミナーで自分として反省すべき点

歯磨剤の成分に関して自分は勉強不足でした。

 

成分の知識知識が乏しいことで、
患者さんに対して適切な情報を
お届けできなくなります。

 

今までは中身の少ない情報しか
お伝えできていなかったと思うと。
悔しい気持ちになりました。

 

同時に、 患者さんに申し訳なかった
と思いました。

 

※沢口さんからのコメント

「自分の情報量が仕事に響きます。

いつまでもお勉強をネ!! 」

院内セミナーを受講したおかげで
自身を持って仕事に取り組めるので
大変感謝しています。

沢口先生のセミナーはリモート研修にも
対応してくださるのが嬉しいですね。





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