勤務医のうちに身につけたい『リコール率改善講座』第3回


【2026年8月23日 1:03 PM更新】


8. 新患を集める前に、なぜ既存患者さんの継続率を上げるべきなのか

要点

  • 既存患者さんのほうが、すでに信頼関係がある分、取り組みやすい
  • コストも低く、成果につながりやすい
  • 継続通院の仕組みが弱いまま新患を増やしても、結局は離脱が増える
  • まず“穴の空いたバケツ”を塞ぐことが先
  • 若手勤務医も、集患の話の前に定着の仕組みを理解しておくべき

 

動画8 鉄則2.の実践例

9. リコール率80%から90%へ進むために必要な発想の転換

要点

  • 連絡して呼び戻すだけでは限界がある
  • 最終的には、患者さん自身が自分の健康を管理できる状態を作る必要がある
  • 診療後にその場で次回予約を決めることが大きな転換点
  • 「時期が来たらお知らせする」から、「次の来院が決まっている」へ変える
  • ここまで行くと、患者さんの行動が受け身から主体的に変わる

    動画9 リコール率90%を達成するための転換点(まとめ)

        

10. 通い続けていただける医院をつくるのは、毎日の小さな積み重ね

要点

  • 特別な才能が必要なわけではない
  • 毎回の説明、次回予約、リスクの共有、その一つひとつが積み上がる
  • 勤務医のうちからこの感覚を持つ先生は、将来かなり強い
  • 患者さんにとっても、医院にとっても、歯科医師自身にとっても、継続通院は大きな価値がある
  • 「治療する人」から「守る人」へ変わることが、本当の成長

 

動画10 【松田歯科医院の歩み】

 

 

動画11  「なぜ日本人には予防が必要なのか?」

   

最後に

若い勤務医の先生へ。
悪くなってから処置するのは手遅れです。
本当に価値があるのは、悪くなる前に守ることです。

患者さんが「また痛くなったら来ます」で終わるのか、
「先生に言われた通り、ちゃんと通っています」に変わるのか。

その分かれ目を作るのは、先生の日々の診療です。

このページが、患者さんの健康を守る診療へ一歩踏み出すきっかけになれば、これほど嬉しいことはありません。

 





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