縁上スケーリングのまとめ


【2020年7月2日 8:28 PM更新】


新人歯科衛生士のN美です。
今回は縁上スケーリングについて、まとめてみました。

 

歯肉縁上スケーリングを行う目的・意義

歯肉縁上の歯石やプラークを除去することで、

再び汚れが付きやすくなることを防いだり、

歯肉の状態を改善する。

 

練習当初、難しく感じたこと

 

歯面に対して、適切な角度でスケーラーの刃をあてることが難しかった。

 

キュレットでの下顎前歯部のスケーリング。

ブレードに対して歯冠の幅が狭いため、難しく感じた。

 

どのようなことを意識し、改善したか

 

歯面に対して、適切な角度でスケーラーの刃をあてることが難しかった。

刃先が歯面から浮かないように意識した。

顎模型にマニキュアを塗り、マニキュアを取ることで

刃が適切に当たっている感覚を覚えるようにした。

 

マニキュアを塗ると、それを落とすことに集中してしまいがちで、

刃先が浮いてしまったり、力を入れすぎたりしてしまう恐れがあるので

少し注意が必要だと感じた。

 

キュレットでの下顎前歯部のスケーリング

ブレードに対して歯冠の幅が狭いため、難しく感じた。

力を抜き、刃先の感覚に集中して、刃先だけをあてるように意識した。

また、適宜鎌型スケーラーやモースのスケーラーを用いてアプローチする。

 

 

【近心部のスケーリング】

 

 

 

【中央部のスケーリング】

 

 

 

【遠心部のスケーリング】

 

 

 

プラークが残りやすい部位・歯石が付着しやすい部位

 

・上顎臼歯部頬側、下顎臼歯部舌側の歯頚部、最後方臼歯遠心に

プラークが付着している人が多い

→歯ブラシの毛先が届いていない、当たっていない。

 

・下顎前歯部に歯石が付着している人が多い

→唾液の分泌が多く、プラークが石灰化しやすい。

 

 

患者さんへの配慮と術者の負担軽減

 

・スケーラーは刃物であるため、他の器具以上に扱い方に注意する。

・痛みがあれば申し出てもらうよう、始める前に声かけを行う。

・辛い体制で行うことがないよう、適宜見やすい位置に自分が動く。

 

 





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